2009年01月24-25日。クラブツーリズムのバス旅行「最先端技術による640億色の演出!里を包む光の芸術 冬期限定!日本最大級・水上イルミネーション 名古屋城・熱田神宮・豊川稲荷と三蔵温泉」に参加しました。満席のお客さん達の第一目的はやはり「なばなの里のイルミネーション」でした。行程表では「八丁味噌の郷」に立ち寄った後で「なばなの里」へ向かうことになっていましたが、到着が早過ぎるということで、2日目に予定されていた「豊川稲荷」へ寄って各自でゆったりと自由昼食。その後でいよいよ三重県桑名市にある「なばなの里」へ。
「なばなの里」を一望できるUFOのような形の「アイランド富士」(¥500) は
地上45メートルまで上がるというが、待ち時間が長そうなので割愛しました。
花の季節やイルミネーションの点灯時に上から眺めるのは素晴らしいでしょうね。
まだ明るかったので園内の一隅にある「ベゴニアガーデン」を訪れました。世界
各国から集めたという数百種1万株を超える花々が4棟の大温室に咲き乱れていて、
こちらの方も大満足でした。ここの入園料一般客は¥1000ですが我々はツアー代金に
含まれていました。
イルミネーションの点灯は5時半。混雑を避け園内の「長島ビール園」で早めの夕食
と地ビールで点灯を待ちました。食事どころは和洋中華など数種類のレストランと軽食
の売店があり、いずれも混み合っていました。
「光の雲海」。花の花壇が雲海のよう。アーチをくぐって水上イルミネーションへ。
全国最大規模の「水上イルミネーション」。幅5m長さ120mという移り変わる鮮やか
な川の色に驚嘆させられました。
「光のトンネル」の案内板に誘導された先で突然「ワー」っという歓声が。200mの
「華回廊」には120万球が使われているとか。
赤白黄青4色からなる「光のお花畑」。このお花畑には蝶が舞っていました。
順路は白をベースに赤緑青のLEDが70万球、100mのトンネルへと続いていました。
あっという間に予定の3時間半が過ぎ、大慌てでバス停へと向かいました。
園内の「ベゴニアガーデン」と陽が落ちてからの「イルミネーション」は
以下のホームページに纏めておきました。
なばなの里へ 花を訪ねて http://www.justmystage.com/home/fuj/nabana.html
その日の宿泊は名古屋市内のホテル。2日目はゆっくりスタートして「名古屋城」を
見学、熱田神宮で参拝、蒲郡の「オレンジパーク」で買い物と自由昼食の後帰路へ。
名古屋城の天守閣が青空に映えていました。
雲ひとつない晴天下、白雪を戴いた富士山を車窓から眺めながらの帰途、
渋滞にも巻き込まれずまだ明るいうちに小田急線町田駅周辺に到着です。
2日間を通して恵まれたバス旅行になりました。
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