日本最古といわれる山高神代桜
2011年04月13日の記事の続きになります。バスは「桃源郷」を出て武川の実相寺へと
向かいました。満開の桜を愛でる人・人。テレビ局もクレーンを備えて撮影していました。
日本三大桜のひとつとして有名。後のふたつは
三春の滝桜と根尾の薄墨桜です
この後、真原の桜並木へと向かいましたが固い蕾状態で、早々に
散策を取り止めて、八ヶ岳山麓のチーズ工房に立ち寄り、諏訪湖
湖畔の諏訪「レイクサイドホテル」と「諏訪湖ホテル」に分宿。我々
はレトロモダンな諏訪湖ホテルに宿泊。深夜に男女が入れ替わる
内湯と露天風呂に加え、片倉館の千人風呂も楽しんできました。
2日目は、諏訪湖ホテル07:50、レイクサイドホテル08:00出発、
峠の釜飯で有名な「おぎのや」に立ち寄って高遠城址公園へと
向かいました。 桜はまだでしたが、平年なら満開の桜 を求めて
各地から観光バスが何台も、大勢の観客を運んできていました。
高遠城址公園
光前寺
このお寺の参道には「ひかり苔」が見られるという石垣がありますが
地元の方によれば もう少し暖かくなってからとのこと。本堂の横には
不動明王の化身といわれる霊犬「早太郎」の墓があります。また、
本堂の脇には裏山の清水から引かれた「延命水」も流れています。
コップが用意されていましたが 「自己責任で!」 の注意書きも?
馬見塚公園
以上で今回のツアーの全行程は終わりです。桃源郷の桃の花と
実相寺の山高神代桜は満開でしたが、後の三ヶ所はいずれも
時期まだ早しといったところ。自然を相手の旅行は難しいもの。
帰りの都内は桜が散り始めていました。
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