ツアーの5日目(6月11日)。午前中自由行動になっていたのでオプショナルツアー「うきうきペナンツアー」を申し込んだ。飲茶の昼食付きで6000円。暑さを考えて同ツアーは最初に「熱帯植物園」からスタート。
広い園内には種々の植物や花に加えて綺麗な鳥類も飛び交い、滝や小川、橋などが
配置されていた。ちょうど何かのイベントが開催されていて楽隊の行進に出会った。
次に案内されたのは有名な「寝釈迦仏寺院」。
このお寺には寝仏のほかにも数々の仏像が飾られていた(象も?)。
次に向かったのはペナン島で一番有名な観光地「コーンウォリス砦」。海に
向かって突き出された大砲。この大砲に触れると子宝に恵まれるとはある
ガイド誌の説明。そのためか銅製の砲身が光っていた。弾薬庫もあった。
締めくくりに訪ねたのは、ペナンで最も美しいと言われる中国寺院「クーコンシー」。
人気レストランで飲茶の昼食を頂いてホテルへ。午後はジョージタウン観光とショッピング、
名物の「トライショー」に乗って市内を一巡。インド街を通り抜け、水上生活村を散策。
中華の夕食後ペナン空港へ。クアラルンプール空港乗り継ぎで6月12日朝成田空港
に到着するはずであったのだが・・・・
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我々23名は3台の小型トラックに乗せられて空港から1時間ほどのホテル?に。ペナンからの国内線が遅れに遅れたため乗り継ぎの国際線が待ちきれなくて出発してしまい、丸々一日足止めされるという事態。情報不足で困り果て、ペナン空港でお別れした現地ガイド氏に電話。空港で預けた荷物はどうなるのかと調査依頼。暫くして電話があり「荷物は空港の倉庫に保管され、我々の手許には運ばれない」と。「日本への電話連絡は一人3分間に限り無料で可能」とも。
さらにナイト・セット(特大のTシャツ1枚、フェースクリーム、シェービングフォーム、かみそり、歯ブラシ入り)が提供された(スーツケースが届かなかったときの間に合わせ用)。
翌日、土地不案内の小さな町で(しかも日曜で休み)を歩いていたらセブンイレブンが開いていたので飲み物を購入。朝から何もやることなしにボケーッとしていたら思いがけず現地ガイドの呉さんが駆けつけてくれた。この日は休みと聞いていたので感謝感激! ずっと面倒みてくれて、再び空港で航空券や荷物の手配をしてくれ、搭乗口でお別れ。エアロトレインで搭乗ゲートのあるサテライトまで移動して、無事JL724便に搭乗して帰国の途に。
最低でも着替えと化粧品一式は手荷物に入れておくようにという注意書きが身にしみた一幕の経験だった。
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