2日目。「今日は足摺岬まで行くから忙しいよ」とガイド氏、で、7:30ホテル出発。7:40「つかさビューホテル」に泊まった仲間達を乗せて、昨晩暗くて見えなかった「道後温泉郷」を通り、「民芸伊予かすり会館」へ立ち寄って伊予絣の製造工場を見学。はるか彼方に「松山城」を見ながら「内子」へ。「内子」では、白壁土蔵の街並みを散策して、木蝋の手作り作業を見学する予定だったが火曜日休日で引き返す。
次に向かったのは「宇和島」。真珠会館で真珠の資料コーナーを見学、さすがに高額製品を買った人はいなかったようだ。遠く「宇和島城」を眺めながら、「四万十川」へ。四万十川遊覧船に乗船(¥1,200)、オプションで申し込んだ「四万十川づくし弁当」(¥1,000)を頂きながら「佐田の沈下橋」を観覧。乗船時間は30分ほどだった。
下船して「安並の水車群」を見に。水田の中に何機もの水車が連なっていて、そばに立派な建物があったがこちらはトイレだった。
その後、足摺宇和海国立公園の「竜串」海岸へ向かった。砂岩・泥岩から成る岩肌が激しい風や波の浸食で風化して、「夫婦岩」「しぼり幕」「鯨のひるね」「かぶと石」「鯉の滝登り」などと呼ばれる妄想的な岩石の造形(奇岩・奇勝)に眼を奪われた。
夕暮れ近くなって「足摺岬」に到着。38番札所の「金剛福寺」に詣で、「足摺岬灯台」周辺を散策。「ジョン万次郎像」は暗闇の中に立っていて、カメラのフラッシュでは光が届かない。さっと見て宿泊先の「ホテル海上館」に。
「桂浜(高知県)」へ続く
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