2012年06月10日。トイレ付き9列シートバスで行く 名店「ロステリー吉庭」で和洋中バイキング 佐原の花菖蒲・手漕ぎの「サッパ舟」という長い名前の、日帰りバスツアーに参加してきた。関東地方は前日に梅雨入り、雨を覚悟していたが、スタート時点では曇り空。バスは橋本(7:10)、町田(7:50)、中央林間(8:20)と満席の34名を乗せて千葉県の水郷佐原へとひた走り。佐原では、予定を変更して最初に「佐原水生植物園」へ。
植物園前で
ちょうど「あやめ祭り」の期間中(5月26日~6月24日)とあって、園内はかなりの人出、昨日の「嫁入り舟」は大雨の中で実施されたかどうか分からなかったが、かんかん照りの青空の下、雨傘ならぬ日傘をさして、笹の葉に似ていることから名付けられたという「サッパ舟」に乗って水路を周遊。
太鼓囃子を乗せて
橋の上で手踊り
ハスの花も開花
囃子方が太鼓を打ち鳴らしながら2艘立てで進んでくるのに出会ったり、水路の橋の上で舞っている手踊りを眺めたり。水路には、まだ午前中とあって、ハスの花が開いているのも見られた。
4~5分咲きかな
大輪の花菖蒲
舟を降りて園内を散策。饅頭付きの「野点」も行われていたが、昼食直前でこちらは遠慮。専ら花観賞に専念した。
潮来のあやめ園で
園内散策の後、バスで昼食会場へ移動。「東薫酒蔵」の駐車場にバスを停め、街並みを数分歩いて「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭」プロデュースの「ロステリー吉庭」で、約50種類以上の料理と多種のスイーツなどのバイキングを楽しみ、東薫酒蔵に戻って簡単に工場見学、銘酒大吟醸の「叶」や「十富禄酒(どぶろく酒)」「梅酒」などを試飲・購入の後、次の目的地「潮来・前川あやめ園」へ向かい、400品種約150万本のあやめを見物。同園には、おなじみの「潮来の伊太郎」や「潮来の花嫁さん」の像もあって、カメラを向けている人達もいた。以上で観光を終え帰路についた。途中雨にあったが、ほとんど傘要らずで帰宅できた。梅雨の中、観光地では一滴の雨にも合わないラッキーなツアーではあった。
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