一流紙に「30~40年に1度・・・命短し緑の花」という記事が出ていた。追い掛けるように数紙に同様の紹介記事が載った。県立相模原公園内のサカタのタネグリーンハウスに北米南部原産のリュウゼツランの一種「アガベ・パリー」(吉祥天)が咲き始めたという。
5月下旬に咲き始め開花期間は1カ月ほどというので、6月10日に見に行った。
残念なことにこの日は臨時休館日。ちょうど園内の「水無月園」で開催されていた「花しょうぶまつり」会場へ行き、満開の花しょうぶを観賞してきた。
「30~40年に1度・・・」という文言に惹かれて6月14日に再訪。高さ約2メートルほどの先端部分に辛うじて残っていた数株を見ることができた。下の方はすでに枯れ落ちていた。花の最盛期を見るのも難しいものだ。
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