２日目（2012年11月17日）は、いつ雨が降り出すか分からないような空模様。ゆっくりと朝食をすませ、雨具を持参、寒さ対策も十分に講じて、専用バスでホテルから５キロほど上流の「阿修羅の流れ」まで運んでもらい、様子を見て上流または下流に進むことにした。
結果的には下流に進み、バス停「石ヶ戸」を過ぎてホテルまで徒歩で戻ってきた。紅葉の時期を過ぎ降雪間近の写真を数枚載せておく。
我々が宿泊したのは東館だったので、午後は西館の大きな「展望大岩風呂」で疲れを癒し、「フットマッサージ」の体験コース（1,000円）を試みたりして夕食。雨足が強くなってきたので、早めに就寝。３日目の朝はみぞれ混じりの雨。10:00にチェックアウトして帰路についた。
なお、八戸駅に隣接するショッピングセンターには、「八戸三社大祭」で使われた絢爛豪華な「天覧山車」が飾られていたので、思わずカメラを向けてきた。
天長地久七福神
2012年11月16日～18日。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテルで過ごす寛ぎの休日３日間」というツアーに行ってきた。旅行会社からＪＲの往復乗車券が送られてきて、後は後自由にというフリースタイルのツアーである。
東京駅8:00発「はやて17号」に乗車。隣に同系（Ｅ５系）の列車が並んでいた。
１時間ほどホテル専用バスに揺られて｢奥入瀬渓流ホテル｣に到着。例年より一週間ほど遅れていると言われていた紅葉もここ数日の急激な冷え込みによってすっかり葉を落としていた。
ホテルのエントランスに入ると、岡本太郎作の大きな暖炉が目を惹き、大勢の旅行客達がカメラを向けていた。
部屋のキーを受け取り一休みしてから、お風呂に入ったり、広いホテル内をぶらぶらと散策したりしているうちに時間がきたので、バイキング会場で夕食。食後庭先に出たら、ランタンで散歩道が作られていて、面白い彫刻があったので、パチリと一枚。
散策しているうちに雨が降ってきたので急遽部部屋に戻って雑談。また風呂に入ったり売店を覗いたり、明日の天気は「雨」という予報に予定も立てられずに就寝。
2012年02月12日。二年ぶりにダンスパックに参加してきた。「がんばろう東北 de ２次会 & 生バンド付き in 飯坂温泉・ホテル聚楽」というツアー・タイトルで、行き先は福島県。立川－新宿－さいたま副都心と横浜―上野―松戸からの２台のバスで総勢49名が参加。それに現地集合の１カップルが加わって男性が１名多い男女比。着後ひと休みしてから17時までダンスタイム。18時からの豪華なバイキング（火柱があがるステーキ調理・目の前でまぐろを解体してのお刺身やお寿司は本当に美味しかった）をはさんで19時30分から22時までダンスタイム。その後ホール横に設えたテーブル席で缶ビールとおつまみの二次会が23時まで。
翌13日、7時からの朝食後9時から10時45分までダンスタイム。お風呂で汗を流し、着替えして11時30分にホテルを出発。
飯坂温泉駅から４キロほどのところにある日本三不動のひとつ「中野不動尊」を散策。
不動滝
青銅造りの36体の童子が祀られている「洞窟めぐり」、お水取り（滝修行）が行われる「不動滝」などを見、「いろは石段」をあがって「本堂」の前へ。本堂に祀られている「厄除け不動明王」に手を合わせて無料休憩所「茶屋（かもしか庵）」で「十貴茶」を頂き、￥100の甘酒（安い～美味しかった）で一息ついて参拝を終えた。
不動尊から20分ほどのところにある釜飯で有名な「玉萬茶屋」で昼食。その後高速道路での２ヶ所のトイレ休憩を経て無事出発地に戻ってきた。それほどの渋滞もなく当初の予定（18～20時）よりそれぞれ１時間ほど早く帰って来られたのはラッキーと参加者達。
2010年10月19～20日。「ズワイガニ・牛しゃぶ・いも煮の食べ放題の夕食！ 紅葉の鳴子峡・蔵王エコーライン・山寺 神秘的なお釜 名湯！ 乳白色の蔵王温泉」という１泊２日のバスツアーに参加してきました。
バスは町田を７時00分に出発、横浜西口（８時30分）経由で東北道を北へ。途中羽生サービスエリアと安達太良サービスエリアでトイレ休憩と買い物、白石インターで一般道に出て、蔵王を目指しました。「蔵王酪農センター」に立ち寄ってからエコーラインへというコースです。
昨年、同名のツアーに参加したとき、１日目は雨で蔵王山頂は嵐のような横殴りの風雨。
今回、１日目の天気予報は「晴れのち曇り」。エコーラインを登って行くと、少しずつ色づいた木々が眼に飛び込んできましたが、同時に霧も濃くなって･･･。
ところがハイラインの急坂に入り、レストハウス近くになったら、ラッキーにも青空も見える好天に。
まずお釜を背にしての団体写真です。「写真屋さん曇ってしまうから早くしてよ！」。
撮影もそこそこ一斉にお釜の方へ。
嵐のような風雨で外にもでられなかった昨年のリベンジができて大満足です。
刈田岳山頂からのお釜の絶景は、残念ながら半分ほど日陰に。
宿泊は「ホテルハモンドタカミヤ」。夕食はズワイガニと牛しゃぶの食べ放題。山盛りの蟹と牛肉に加えて前菜からデザートまでの各種が各自のテーブルに。「もう食べられません」というほど詰め込んで全員が大満足。ホテル側の採算を心配するほど。
２日目の山寺と鳴子峡も曇り時々晴。今夏の猛暑の影響で紅葉の最盛期はまだ10日ほど先といった感じ。山寺の1100段の階段は、高齢者を心配してか、「せみ塚」あたりで引き返してきてください、と親切な添乗員。
鳴子峡は遊歩道が工事のため通行止めになっていて、レストハウス側からは回顧橋までの350mほどで折り返しです（下り10分上り20分）。
帰りは「鳴子こけし工房」に寄り。サービスエリアなどでのトイレ休憩をはさんで延々と一路横浜へ。西口で参加者の一部と別れ、さらに町田へ戻って全員無事解散です。ほぼ定時（21:30）、ご苦労さまでした。
2009年10月26～27日。「ズワイガニ・牛しゃぶ・いも煮の食べ放題の夕食！ 紅葉の鳴子峡・蔵王エコーライン・山寺 神秘的なお釜 名湯！ 乳白色の蔵王温泉」という１泊２日のコースに参加してきた。
それまで晴天続きだったのが、折からの台風の影響で天気予報は雨、雨。
バスは降りしきる雨の中をお釜目指してひた走り。車窓からエコーライン
の紅葉を眺められたのが不幸中の幸い。山頂のレストハウス玄関前に駐車
横殴りの雨と風にお釜どころではない。
早めにホテルに到着、ゆっくりと温泉につかり、食べ放題の夕食に舌鼓。
朝はバイキング。天候が回復してきて時々晴れ間も。山寺の1100段の石段
に向かう頃は傘要らず。 
２日目のメイン「鳴子峡」は人・人・人。大深沢遊歩道を紅葉を愛でながら
下って行ったら途中で大粒の雨がパラパラ。やむなく引き返しレストハウス
周辺で紅葉鑑賞。 
帰途は「鳴子こけし工房」に立ち寄ってお買い物。平日で道路は空いて
いたが、遠距離で結構疲れて帰ってきた。
2009年9月23～25日。天空の楽園「月山・鳥海山」みちのく最後の秘境 ３日間 というコースに参加してきました。東北新幹線やまびこ205号で郡山まで行き、バスで延々と山形、秋田、岩手、宮城、福島と、３日間で約1,100Kmを走破、結構疲れました。
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１日目のメインは月山・弥陀ヶ原湿原。専門ガイドの案内で約60分のウォーキング。
木道の両側はすっかり色づいていましたが、小雨もようの中、滑りやすい足下ばかり
に注意していて周囲に眼を向けるのがついおろそかになりました。
宿泊はホテル蔵王。無色透明の大浴場と乳白色の露天風呂を楽しんできました。
屋外には足湯も設けられていました。
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２日目。元滝伏流水（鳥海山の伏流水が流れ落ちる幽玄な滝）を訪ねました。
観光バスの駐車場から約40分の自由散策でした。
次に、専門ガイドの案内で「獅子ヶ鼻湿原」へと向かいました。
悠久の太古の森に生える奇形ぶな。「あがりこ大王」や「燭台｣）と
名付けられた大木が有名です。
遊歩道から階段を下って、これも有名な「鳥海マリモ」も観覧してきました。
今回のハイキングには合計120分ほどが予定されていましたが、ちょっと忙しい
行程で、もう少し時間が欲しいところでした。
この日の宿泊は鳴子温泉郷の幸雲閣。お風呂はナトリウム硫酸塩塩化物泉で、
動脈硬化、やけど、きりきず、神経痛などに効果があるということです。
このホテル、本館と別館に分かれていて、バスは本館前に駐車。我々は隣り
合わせた別館に宿泊しました。
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３日目。ホテルを出発して須川高原温泉の栗駒山荘へ。約50分で広大な露天風呂
の入浴と紅葉が始まった周辺の散策を楽しみました。
秋田ふるさと村で昼食（約40分）の後、駅舎に「ゆ」ののれんが下がっている
「ほっとゆだ」駅へと向かいました。
バスを降りて、この駅から徒歩４～５分の錦秋湖まで散歩です。残念ながら
工事中ということで湖に水はなく、空っぽの湖底を眺めただけで駅に戻って
ＪＲ北上線に乗車、車窓の風景を楽しみながら「横川目」駅で下車。再び
バスに乗って郡山駅へ。東北新幹線やまびこ222号で帰宅の途につきました。
このツアー、東北地方の「お風呂めぐり」でもありました。
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