2011年06月07日。「海と高原へ行こう! 爽やかマレーシア6日間」というツアー。成田からクアラルンプールまで直行。マラッカ、キャメロンハイランド、ペナンと回って、ペナンから空路クアラルンプール乗り継ぎで帰国することになっていたが、ペナンからの便が大幅に遅れて帰国便に間に合わず、もう一泊することになってしまった。このツアーの概略を纏めてみた。
1日目(6月7日)11:35成田発。時差マイナス1時間で17:55にクアラルンプール着。総勢23名。入国手続きなどに時間がかかり、現地ガイド(呉 淑開) 氏を2時間近く待たせたようだ。空港からホテル(Hilton Petaling Jaya)まで1時間ほど。この日は各自で夕食を摂って就寝。
2日目は、8:30にホテル出発。約2時間バスに揺られてマラッカ到着、市内観光:
観光客があふれていたオランダ広場。その一角にマラッカ キリスト教会。広場の
右脇を登ってセントポール教会へ。日本でも有名な伝道師フランシスコ・ザビエル
の彫像が丘の上から市内を見守っていた。天井のない古い土壁だけが残されて
いる礼拝所史跡の壁には何枚もの墓石が立て掛けられていた。
この丘(セントポール・ヒルと呼ばれている)から見下ろすとサンチャゴ砦の土塁が
見える(下の写真の中央下部)。 階段を降りて正面右側から見上げてみた。
次に向かったのが「青雲亭中国寺院」。細かい彫刻の山に思わずカメラを向けた。
マラッカ市内の観光を終えて、バスはクアラルンプール経由で、野生のほたるの生息地セランゴール川へ。案内によると、世界で2番目のほたる生息地だとのこと(1番目は?と聞いたら知らないとの返事???)。 ライフジャケットをつけて、小舟一艘に4名ずつ乗船、真っ暗な川へ漕ぎだして少し進むと両岸のマングローブに無数のほたるの光が、クリスマス・ツリーのように見事に点滅しているのが見えた。想定外の美しさだった。大満足!
船頭さんが岸辺近くで2匹捕まえて手渡ししてくれた。手の中で点滅していたのを前に座っていた同行者に渡す。そこでもしばらく点滅していて空中に!
この日は、前日と同じホテルに連泊。帰路でにわか雨に遭い、道路がすごい渋滞だった。
「マレーシア旅行(クアラルンプール観光)」に続く
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