2011年08月15日。「諏訪湖祭湖上花火大会」ツアー。午前10時、横浜からのバスを待って、町田から乗車。晴れ上がっていたが猛暑。中央高速の事故渋滞に始まって、行く先々で人や車の長蛇の列。「諏訪」インター出口も渋滞。「おぎのや」でのトイレ休憩の後「JR上諏訪駅」近くで下車、諏訪湖畔の花火会場へ。イス席は「諏訪湖ホテル」玄関前に用意されていたが入場は5時から。1時間ほど湖岸道路沿いに設けられた多数の屋台を眺めて入場。イス席からは屋台の屋根、道路沿いの高台や木々が邪魔になって水面はまったく見えない。
肝心の花火は? 7時に打ち上げ開始。各種スターマイン、10号早打ち、競技花火などを織り込んだプログラム。35番目に呼び物の水上大スターマイン、36番目の総延長2キロに及ぶ大ナイヤガラ瀑布で打ち止め(残念ながらこの2種目は上部しか見えなかった)。
周囲を山に囲まれている地形上、花火の音は凄い。連続して開く花火の音波振動で、近くに停めてあった乗用車の盗難防止装置が鳴り出すというハプニングも。2時間近くの4万発の花火、ずっと頭上を見上げているうちに首が痛くなった。
この日は上諏訪駅の臨時改札口へ殺到する長い行列に並び、1時間ほど掛かって中央線普通列車に乗車、4駅目の「塩尻駅」へ。駅前で待っていたバスで、全員が揃うまでさらに1時間ほど待機し1時間ほど走って「ホテル ルートインコート安曇野豊科駅南」に宿泊。
2日目は、8時半にホテルを出発。NHKの「おひさま」の舞台となった「大王わさび農場」を散策、「クリアボート」に乗船・手漕ぎ体験、わさび農場の清水の流れに足を入れてみてその冷たさに驚き、中山道の宿場「奈良井宿」を散策して帰路に。お盆帰りの車の大渋滞は予測の通り。2日間を通して、暑さと渋滞に音を上げたツアーではあった。
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