しまなみ海道を左手に瀬戸内海の眺め
3日目(10日)のスケジュールは、①尾道(ロープウェイ片道乗車/文学のこみち散策)[40分]②向島(ロケセット見学)[15分]③鞆の浦(坂本龍馬ゆかりの港町/見物)[40分]
バスは広島県に入り、尾道~向島間の渡船乗り場に停車。すぐ横にあったロケセット(NHKの「てっぱん」撮影現場)をちょっと覗いてから尾道水道の泳いで渡れるほどの距離をピストン運行している渡船で「向島(ムカイシマ)」に渡り、「千光寺山ロープウェイ」で空中散歩(約3分)。
山頂駅展望台からの眺めを楽しみ、自然の巨石に正岡子規、林芙美子、志賀直哉など尾道ゆかりの作家や詩人の作品を刻んだ石碑(文学碑)が立つ「文学のこみち」を下って「千光寺」境内を通り、叩くとポンポンとなる「ポンポン岩(鼓岩)」の音を試して公園駐車場へ。ここから一路、坂本龍馬ゆかりの港町「鞆の浦」までひた走り。
江戸時代の古い街並みが残る狭い道を進んで、海の眺めが素晴らしいという「対潮楼」に向かい、養命酒に似た「保命酒屋」の前を通って、波止場に集合、日本初めての常夜燈見物。早々に切り上げて、帰りの列車に間に合わせるように岡山駅へ。
岡山駅から新幹線のぞみ34号(14:49)で帰路に。新横浜駅で途中下車(17:54)して横浜線に。梅雨の合間で、一滴の雨にも合わなかったラッキーな3日間だった。
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