http://www.takahasikanko.or.jp/matsuyamajo-kaisetu.htm
尾道を空中散歩・奥津渓・備中松山城・・・というツアータイトルに誘われて国内旅行を申し込んだ。が、送られてきた案内書に「備中松山城へはマイクロバスに乗り換えて約10分、その後徒歩にて上り坂を約20分ほど移動します。ご参加されない場合は、備中高梁の街並み散策をお楽しみください」とあった。
空中散歩と参加されない場合云々の但し書きに疑問を感じて、どんな所かネットで調べてみた。どうやら山道を延々と歩くハイキングコースのようで、梅雨時のハイクは(高齢のこともあり)敬遠して街並み散策にした方が無難のようだ。出発(7月8日)までに同行者と相談して決めることにしよう。
以前作成したホームページ(HP)がサーバーから削除されるというので、一部をブログに転載することにしました。HPでは画像をスライドショーにしてありました。当時のブログは下記を参照してください。
http://fuj.typepad.jp/blog/2010/01/post-4a92-1.html
「華麗なる世界遺産アンコールワット充実の旅 5日間」というツアーに参加してきました。カンボジアまでの往復に2日取られるので中3日の観光旅行でした。2010年1月5日発で実際の行程は次のようになりました。(現地との時差は2時間。)
1日目
成田発 10:30(日本時間)
ホーチミン着 14:55
ホーチミン発 16:30
シェムリアップ着 17:30
□ ホテル内にて夕食
2日目
□ ホテルにて朝食
■ クメール王朝最古の遺跡ロリュオス遺跡
王都がアンコール地域に移るまではここにあって、大貯水池の中央にロレイがあった(現在は水が涸れている)。
ロレイ … 壁面には金剛力士の彫像もありました。
この遺跡の脇には古い寺院と新しく建てられた寺院があり、果樹園も造られています。
プリア・コー … アンコール遺跡中で最古の寺院。聖牛が祀られています。
バコン … ロリュオス遺跡群の中で最も規模の大きい遺跡。
第一層基檀に接続した楼門の破風の隙間から見える中央祠堂は額縁の絵のようです。
□ 飲茶の昼食後、ホテルに戻って小休憩
■ アンコールワット小回り観光とショッピングへ
スラスラン … 王が沐浴するための池とされています。
バンテアイ・クディ … 四重の城壁で囲まれた中に伽藍が展開しています。
タ・ブロム … 巨大に成長した樹木に押し潰され辛うじて寺院の体裁が保たれています。
■ クメール王朝最高傑作の遺跡バンテアイ・スレイ遺跡
赤い絨毯が敷き詰められているかのような参道の両側に石柱が並んでいました。
有名なレリーフ「東洋のビーナス」は遺跡保護のため立ち入り禁止のロープの彼方に。
■ プレ・ループからの夕日鑑賞
中央祠堂に登ってジャングルに沈む夕日を鑑賞しました。
この場所は夕日鑑賞スポット人気ナンバー2だそうです(ナンバー1は工事中)。
□ 宮廷舞踊「アブサラダンス」を鑑賞しながらのビュッフェの夕食
3日目
□ ホテルにて朝食
■ かっての城塞都市アンコール・トム遺跡
「アンコール・トム」は、高さ約8m、周囲約12kmの城壁に囲まれています。
城壁内には十字に主要道路が配置され、その中央にバイヨン寺院があります。
バイヨン寺院 … 穏やかなほほ笑みをたたえた観世音菩薩のモチーフで有名。
この四面塔はプリア・カン、タ・ブロム、バンテアイ・クディなどの寺院にも見られます。
南大門への道の両側には神々と阿修羅がナーガ(蛇)を引き合う像が並んでいます。
バプーオン … 三層構造のピラミッド型寺院は修復工事中でした。
ピミアナカス … 基壇の四隅には象の彫像が(かなり損傷していましたが)。
象のテラス … 王族達が閲兵を行った王宮前のテラス。
蓮の花を摘む鼻を柱に模した象が3頭。壁面には象の彫刻がいっぱいあります。
ライ王のテラス … 象のテラスと一体化するように並べて造られています。
□ クメール料理の昼食後、ホテルに戻って小休憩
■ 天空の楽園アンコールワット遺跡
南北約1300m東西約1500mの堀で囲まれたアンコールワット。
正面入り口に対して逆光になるためツアーは午後に訪れるように計画されていました。
600mの参道を期待に胸を弾ませながら歩いて行きます。
途中、左側の蓮池の水面に映る5つの尖塔を鑑賞。
次に、第一回廊に入り見事な彫刻やデバター(女神)のレリーフを見ながら進みます。
徳川時代に最初に足跡を残した日本人の落書き?が消されずに保存されていました。
十字回廊の内側にある沐浴の池の跡を通って第二回廊へ。
ヘアスタイルの違う4体のデバターなどを眺めながらぐるっと一周。
第三回廊は工事中で立ち入り禁止。恐怖の急階段を昇降しなくて済みホット。
再び第一回廊に戻り「軍隊の行進」や「天国と地獄」などのレリーフを鑑賞。
「乳海攪拌」部分は修復中で外側に50mにも及ぶ写真が展示されていました。
□ カンボジア風中華料理の夕食
4日目
■ 朝日に輝く「アンコールワット鑑賞」
残念ながら、曇っていて、朝日が昇ってくるところは鑑賞できませんでした。
□ ホテルにて朝食後自由行動
オプションでトンレサップ湖クルーズに参加した人達もいました。
□ カンボジア風フレンチの昼食
■ アンコール遺跡大回り観光
プリア・カン … 日本寺院の灯籠を思わせる彫刻が並んでいました。
中央祠堂のはずれにある二層構造の建造物(図書館だと言われる)が目を惹きます。
ニャック・ポアン … 2匹の大蛇が基壇を取り巻く祠堂が中央の池に浮かんでいます。
治水に対する信仰と技術を象徴する寺院です。
タ・ソム … ニャック・ポアン東側の寺院。髪の毛を絞るデバターが微笑んでいました。
東メボン … 遠くから見られるように造られたピラミッド型の寺院。
巨大な象が周囲の四隅に立っていました。
□ カンボジア料理の夕食。ホテルに戻り、スーツケースなどを積み込んで空港へ。
シェムリアップ発 21:25
ホーチミン着 22:25
ホーチミン発 00:05
成田着 07:30(日本時間)
鳴門の渦潮(徳島県)
昨年(2011)11月の四国ツアーには徳島県が含まれていなかったので、今回は鳴門の渦潮が含まれているツアーを探して申し込んだ。ツアーのタイトルは「淡路島・小豆島と鳴門の渦潮 3日間」で、出発は2月22日。
ところが、後になって「最少催行人数に満たないため中止」というお知らせが舞い込んで打ち切り。後日再挑戦することに。(画像は阿波ナビ(鳴門の渦潮)より借用)
前回の四国ツアーの概要は: こんぴらさん(香川県)
記事の下部に次々愛媛県、高知県へのリンクを張ってある。
2010年5月23日。所要があってJR中央線上諏訪駅に降り立った。この駅の構内には「足湯」があるという話は聞いていたが見たのは初めて。ホームから靴を脱いで入るようになっている。ちょっと早めに立ち寄って電車を待ちながら寛ぐもまた良さそうだ。
ちょうど今年は諏訪地方の7年に一度の御柱(おんばしら)まつりの年。足湯の脇に
御柱の曳きづなが飾られていた。諏訪大社(上社・下社)のまつりの様子はテレビで
流されていたが、秋にかけて4000社にものぼる各地の祭りが開かれるという。
外国人観光客ら エジプトで拉致 イタリア人ら19人
朝日新聞朝刊を見て驚いた。かって97年に日本人観光客らがハトシェプスト女王葬祭殿の前で過激派に殺害された事件があったが、それ以後治安対策が強化され、外国人観光客の拉致事件などは起きていなかった。
昨年(2007年)1月にエジプト周遊旅行に参加したが、アスワンから南のアブシンベルまではバスなどが隊列を組み(コンボイ)、前後を警察官の護衛付きで移動して、途中の部落では、入り口の望楼に銃を持った警備兵が見張っているというものものしさだった。それなのになんで?という疑問が頭をよぎる。一般の旅行者とは別行動だったのか? 詳細は下記。
我々の周遊ツアーでは、予想外だったことが1つあった。旅行会社の案内には、ホテルにプールがあるので水着を持参するようにとあったが、エジプトは寒かった? 勿論プールに水はなく、何処へ行くのにも長袖にベスト。夜間早朝の冷え込みに備えてダウンを持って行ったのが役だった。
しかし、乾期で湿度が低かったせいかビールは旨かった。おかしなことに缶ビール、同じ銘柄でも EXPORT と表示された輸出用の方が味が落ちると感じたのは場所の違い?それとも気のせいだったろうか(それほどの酒飲みではないのだが)??
エジプトはイスラムの国で飲酒厳禁だが、ホテルやレストランでは観光客用にビールやワインを置いている。エジプト・ビールはステラ、サッカラ、ルクソールの3種類を飲んだが、個人的にはサッカラが一番日本のビールに近い感じだったので、旅行の後半ではいつもサッカラをオーダーした。
代表的な photo を!
旅行記や写真集などは数多くあるので、ほんのさわりだけの何枚かを掲載したに過ぎない。
総じて、巨大な建造物に圧倒され続けの周遊旅行ではあった。
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