旅のよすが

サクランボ狩り

2013年06月27日。「【トイレ付きバス】ゆっくり出発・早めの帰着　佐藤錦サクランボ狩りと１キロ付き！　名湯！湯田中温泉の５つ星の宿」という一泊二日のツアーに参加してきた。横浜西口を08:30、町田を09:45発の大型バスに総勢24名参加。車内は超ゆったり。町田からは「町田街道」を、「高尾インター」で「圏央道」へ。さらに「関越自動車道」へと進み、「小諸インター」で降りて、「髙峰高原」へとつづら折りの山道を延々と20分ほど登って行く。麓は好天だったが、登って行くほどに霧が深くなって辺りの風景がぼやけてきた。標高2000メートルほどの「車坂峠」に着いたときは、まったくの霧の中で、晴れていれば周辺の山々や富士山が見える筈が何とも残念。

 

霧の中

 

花を探して登山道を少し歩いてみたが、「ハクサンシャクナゲ」は散った後、「ハクサンイチゲ」も見えないので、「髙峰高原ビジターセンター」でコーヒーを楽しみ、センター脇に咲いていた「レンゲツツジ」を２・３枚パチリでバスに。再び「小諸インター」に戻り。時間が早かったので２日目に訪れる予定の「小布施」に向かい、「北斎と栗の街」で有名な目抜き通り商店街を散策。「北斎館」や「高井鴻山記念館」などを観覧した人は居なかったもよう（別料金と時間不足のため？）。

 

レンゲツツジ

 

予定時間通りに「湯田中温泉」の「一茶のこみち美湯の宿」に到着して各自の部屋へ。千曲川沿いに建てられているこのホテル、５つ星だというが面白い造りでフロントが３階、４～７階に客室、８階が宴会場、屋上に貸切露天風呂。２階の宴会場（食事所）や１階の大浴場へ行くのに３階でエレベーターを乗り換えなければならない。風呂場に脱衣籠しかないので、部屋のキーはフロント預けになる。風呂は３本の源泉からの掛け流しで素晴らしかった、深夜の清掃時間を境に浴室が男女入れ替えの24時間制。ただ当初の案内には「温泉街の湯めぐりもお楽しみ」とあったがホテルが奥まった場所にあるため実際に楽しんできた人はいなかったようだ。建物の構造上の問題か客室（和室）は意外と狭く，洗面台が思わぬところ？に。

 

食事は「路地もの野菜など旬の山の幸を生かしたヘルシーな懐石」の看板通り。中でも凝っていたのは、各テーブルに並んでいた特製の「椎茸のほだ盛り」。飾りだと思ったら、その場で採って網焼きにし、塩を付けて食べるのだという。大きく成長した椎茸を５本ほど食べて、残りは家で育てて食べるようにお土産に包んでくれた。これには全員ビックリ。

 

２日目は、ゆっくり09:00に出発。「信州中野」まで走って「ビアンデ」で買い物。次いですぐ隣の「フルーツセンター」で買い物。ここから農場主の案内で「サクランボ狩り園内食べ放題」へ。

 

フルーツセンター

 

サクランボ

 

今年は天候不順であまり良くないとのことだったが、もう十分というほど佐藤錦を食べて30分ほどで切り上げ。センターに戻ってお土産に別品種のサクランボ１キロを頂いて次の目的地「善光寺」へ。

 

善光寺の文字には鳩が５羽

 

「たきやバス駐車場」にバスを停め、同店の案内人の誘導で善光寺境内へ。いつ来ても混んでいる「善光寺」、団体客が何グループも次から次へと。60分の参拝時間ではどうすることもできない。「戒壇めぐり」など順番を待っているだけで終わってしまう。参拝を早めに切り上げて、「仲見世通り」で信州そばの昼食を済ませて、駐車場に戻った。20分ほど走ってお土産店に立ち寄り、信州そばの試食をツルツル。一食分を４・５人で頂いたが、こちらの方が仲見世通りで食べた800円のそばより美味しかった。「茅野製麺」のものだとか。

 

以上で今回の全コースは終了、帰路についた。途中高速道路上で車が横転して２車線をふさいでいるという大事故渋滞の情報があったが、意外と早くレッカー車による処理が終わったようで、ほぼ時間通りに町田へ帰ってきた。町田着17:30。横浜発の方々はもうちょっと掛かる。いずれにしろ明るいうちに帰れるのは嬉しいものだ。

 

 

 

 

 

 

吉祥天（アガベ・バリー）

一流紙に「３０～４０年に１度・・・命短し緑の花」という記事が出ていた。追い掛けるように数紙に同様の紹介記事が載った。県立相模原公園内のサカタのタネグリーンハウスに北米南部原産のリュウゼツランの一種「アガベ・パリー」（吉祥天）が咲き始めたという。

５月下旬に咲き始め開花期間は１カ月ほどというので、６月１０日に見に行った。

 

残念なことにこの日は臨時休館日。ちょうど園内の「水無月園」で開催されていた「花しょうぶまつり」会場へ行き、満開の花しょうぶを観賞してきた。

 

 

「３０～４０年に１度・・・」という文言に惹かれて６月１４日に再訪。高さ約２メートルほどの先端部分に辛うじて残っていた数株を見ることができた。下の方はすでに枯れ落ちていた。花の最盛期を見るのも難しいものだ。

 

 

 

ろうばい園（埼玉県）

2013年02月13日。「宝登山ロープウェイで秩父ロウバイ園へ　小江戸・川越散策たっぷり２時間」という日帰りコースに参加してきた。中央林間を出発してきたバスに町田から乗車（9:10）、川越で名物「芋おこわ御膳」の昼食を早めに頂き、正午に鳴る「時の鐘」の音色に耳を澄ませながら、歴史的建造物が建ち並ぶ「蔵づくりの街並み」をブラリ。

 

名代の「菓子屋横町」にも立ち寄ったが水曜定休でヒッソリ。開いている店で駄菓子を購入して喫茶店で暫時休憩。市役所裏の大型バス駐車場から「宝登山（ほどさん）ロープウェイ山麓駅」まで約１時間。ロープウェイ（50人乗り）で「山頂駅」まで（全長832m）を約５分。

 

天気予報では、1周間前の02月06日と同様に関東地方は雪となっていたが、雪は早朝だけで昼頃にはすっかり溶けてしまい青空が眩しい好天気だった。山頂近くは心配していた風もなく、他に観光客の姿もほとんど見られなかったのがラッキー。

 

ローバイ園は西と東に分かれていて、東はまだまだ、西が五分咲きといったところ。今年は天候の関係で遅れているようだ。全山で約2000本のローバイが植えられているという。咲き揃ったら見事だろう。

 

良い香りが

 

「山麓駅」に戻ってきたら、肌寒く風も出てきた。以上で観光を終え、「狭山パーキングエリア」でトイレ休憩の後、町田～中央林間へと戻ってきた。

 

 

 

サッパ舟（水郷佐原）

 

2012年06月10日。トイレ付き９列シートバスで行く 名店「ロステリー吉庭」で和洋中バイキング 佐原の花菖蒲・手漕ぎの「サッパ舟」という長い名前の、日帰りバスツアーに参加してきた。関東地方は前日に梅雨入り、雨を覚悟していたが、スタート時点では曇り空。バスは橋本（7:10）、町田（7:50）、中央林間（8:20）と満席の34名を乗せて千葉県の水郷佐原へとひた走り。佐原では、予定を変更して最初に「佐原水生植物園」へ。

 

植物園前で

 

ちょうど「あやめ祭り」の期間中（５月26日～６月24日）とあって、園内はかなりの人出、昨日の「嫁入り舟」は大雨の中で実施されたかどうか分からなかったが、かんかん照りの青空の下、雨傘ならぬ日傘をさして、笹の葉に似ていることから名付けられたという「サッパ舟」に乗って水路を周遊。

 

太鼓囃子を乗せて

橋の上で手踊り

ハスの花も開花

 

囃子方が太鼓を打ち鳴らしながら２艘立てで進んでくるのに出会ったり、水路の橋の上で舞っている手踊りを眺めたり。水路には、まだ午前中とあって、ハスの花が開いているのも見られた。

 

４～５分咲きかな

大輪の花菖蒲

 

舟を降りて園内を散策。饅頭付きの「野点」も行われていたが、昼食直前でこちらは遠慮。専ら花観賞に専念した。

 

潮来のあやめ園で

 

園内散策の後、バスで昼食会場へ移動。「東薫酒蔵」の駐車場にバスを停め、街並みを数分歩いて「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭」プロデュースの「ロステリー吉庭」で、約50種類以上の料理と多種のスイーツなどのバイキングを楽しみ、東薫酒蔵に戻って簡単に工場見学、銘酒大吟醸の「叶」や「十富禄酒（どぶろく酒）」「梅酒」などを試飲・購入の後、次の目的地「潮来・前川あやめ園」へ向かい、400品種約150万本のあやめを見物。同園には、おなじみの「潮来の伊太郎」や「潮来の花嫁さん」の像もあって、カメラを向けている人達もいた。以上で観光を終え帰路についた。途中雨にあったが、ほとんど傘要らずで帰宅できた。梅雨の中、観光地では一滴の雨にも合わないラッキーなツアーではあった。

 

 

 

ひたち海浜公園へ

 

2012年05月12日。２年ぶりに、はとバスの「ネモフィラの大群生と那珂湊大ネタ回転寿司食べ放題！」というコースに参加してきた。大雨、雷、雹の後で、花が一部痛んでいるということであったが、日帰りで訪れた我々には被害の程度はわからず、快晴の「みはらしの丘」の景観を楽しんできた。今回のネモフィラは「見頃（後半）」ということであった。

 

コースは前回と同様に池袋発だった。その後、ほしいも専門店「大丸」で試食・ショッピング、那珂湊の「ヤマサ水産」で大ネタ回転寿司食べ放題の昼食・ショッピング、「めんたいパーク」で工場見学・試食・ショッピングと、すべて済ませてから「国営ひたち海浜公園」へ入園。

 

 

 

土曜日ということで覚悟していた渋滞も大したことはなく、ほぼ７時頃池袋に帰着した。

 

参考　前回の記事： 

 

 

 

 

散り際の桜（恩田川）

2012年04月13日。友人達と東京都町田市成瀬の恩田川へ桜を見に出掛けた。かって我々がサークル活動やダンスの競技会で足繁く通っていた「市立総合体育館」の裏手。近くに大きな駐車場がないので、観光バスは入ってこない。地元の人達に愛されている隠れた穴場でもある。

 

気候のせいで今年の桜は色が薄い

 

水面には花筏が

 

整備された両岸の遊歩道、延々と続く見事な桜並木を眺めながら、何カ所かある橋を渡ってぐるりと散策。風に舞い落ちる花びらが、敷き詰められた絨毯のように見える”花道”を踏みしめながら戻ってきた。

 

 

 

光前寺（駒ヶ根市）

2011年08月01日。はとバスの「南信州アルプス ブルーベリー＆スイートコーン狩りと地産地消バイキング」という日帰りコースに参加してきた。町田駅前を8:00に出発して、「談合坂」「諏訪湖」サービスエリアでのトイレ休憩を挟みながら中央道を一路駒ヶ根市に向けてひた走り。東伊那の駒ヶ根シルクミュージアム内にある、地元の女性グループ「奈々ちゃん倶楽部」が始めたという「バイキングレストラン奈々ちゃん」で、約30種の料理がズラリと並ぶ地産地消バイキングの昼食。

 

次いで「ビアンデさくら亭」で、紙コップ１個に手作りウインナ詰め放題のイベントに挑戦（保冷剤を入れてお土産に頂く）。同店でのショッピングの後「光前寺」門前の「信州苑」で護摩団子を試食してから参拝。参拝後に信州苑でミニソフトクリームのおやつ。

 

このお寺に以前詣でたときは桜にまだ早く、有名な「ひかり苔」も見られず、境内を散策し「霊犬　早太郎」の墓に手を合わせ水仙の花を眺めたのみであった。（山高神代桜（武川・実相寺）の光前寺を参照）

 

 http://fuj.typepad.jp/blog/2011/04/%E6%A1%9C%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%81%A3%E3%81%A6-%E4%BF%A1%E6%BF%83%E8%B7%AF%E3%81%B8-%E2%91%A3%E6%AD%A6%E5%B7%9D%E5%AE%9F%E7%9B%B8%E5%AF%BA.html

 

今回、天候は薄曇り、綱で囲まれた石垣の石の隙間に仄かに光っている「ひかり苔」を見ることができた。

 

 

 

次に向かったのは、山梨県石和町の「マルスワイナリー」。工場を見学し、ワインを試飲してほろ酔いかげんの後、伊那市の「みはらしファーム」へ。

 

トイレに寄ってから、近くの畑でブルーベリー狩り食べ放題に。ヨーグルトに入れながら食べるようにヨーグルトが配られたが、十分甘かったので、ヨーグルトは返却。スイートコーン狩りも計画されていたが前日の雨で畑が泥だらけ，農場側で朝摘みされていた３本とその場で食べられるように茹でられた１本を頂き、さらに野菜のお土産まで頂いて（この日は小松菜とじゃがいもの詰め合わせだった）、満腹のお腹を抱えて帰路についた。

 

 

 

 

アジサイ（市立相模原北公園）

（ガクアジサイ）

2011年07月06日。「相模原北公園」へアジサイを見に。園内の「アジサイ園」には和・洋種あわせて200種10000株のアジサイが植えられているという。2006年アジサイ名所　東日本第２位にランク付けされていた名園である。

公園の一角にある「相模原市立北総合体育館」の駐車場に車を停めて、高い木々の間を吹き抜ける涼風にホットしながら「芸術のプロムナード」を通り抜けるとアジサイ園に突き当たる。咲き誇る色とりどりのアジサイの中で一番目立っていたのが白色の一大群生。

 　　　

それぞれに付けられている名札には「アナベル」とあった。名札を見ていると
面白い名前が付けられていて一層興味を引かれる。その一例を！

 　　  　　

 広い園内に設けられている「水辺の広場」「花木園」「ロックガーデン」
｢ハーブ園」などをざっと観覧。「郷土の森」「野草園」「梅園」などは
花が咲き乱れるまたの機会に譲ることにして今回の観賞を終えた。 

 

 

富士芝桜まつり

2011年05月11日。 大雨の中を日帰りツアー「富士桜ポークの冷しゃぶ膳の昼食　関東最大級・約70万株の富士芝桜　あま～いイチゴ狩り食べ放題と初物メロン１玉付き」に行ってきました。中央林間、町田、橋本周辺から総勢135名が３台のバスで参加です。例年ならこの時期満開の芝桜、今年は遅れに遅れてやっと３分咲きです。この様子だと、満開になるまでには後２，３週間かかりそうです。

 

芝桜に囲まれた竜神池を背景に富士山が、という撮影スポットも、
富士山は見えず冷たい雨に花びらも閉じ、園内の通路は水浸し、
逆方向に設営の「富士山うまいものフェスタ」会場をバックに一枚。

 

 

一宮桃源郷 （一宮・御坂）

2011年04月13日。「朝一番！高遠城址公園にご案内！山高神代桜・真原の桜並木・光前寺
しだれ桜  天下第一！高遠の桜と上諏訪温泉・諏訪湖ホテル」 コースに参加してきました。
見頃を迎えていた桜は「神代桜」 のみで、真原の桜並木・光前寺のしだれ桜・メインの高遠
城址公園のこひがん桜もまだ固い蕾状態で、満開は今月末～５月初めといった気配でした。

 

横浜を（08:00に）出発したバスに町田から乗車（09:15）、談合坂ＳＡでトイレ休憩の後、
一宮・御坂ＩＣを出て満開の桃の花を観賞。菜の花と桃の花、それに青空の対比が見事。

 「菜の花 さんぽ道 →」 の案内板が掲げられていました

 

 

 

 

 「山高神代桜（武川・実相寺）」に続く

 

山高神代桜（武川・実相寺）

日本最古といわれる山高神代桜

2011年04月13日の記事の続きになります。バスは「桃源郷」を出て武川の実相寺へと
向かいました。満開の桜を愛でる人・人。テレビ局もクレーンを備えて撮影していました。 

 　日本三大桜のひとつとして有名。後のふたつは
三春の滝桜と根尾の薄墨桜です 

 

水仙の白と菜の花の黄、その向こうにピンクの桜が

 

この後、真原の桜並木へと向かいましたが固い蕾状態で、早々に
散策を取り止めて、八ヶ岳山麓のチーズ工房に立ち寄り、諏訪湖
湖畔の諏訪「レイクサイドホテル」と「諏訪湖ホテル」に分宿。我々
はレトロモダンな諏訪湖ホテルに宿泊。深夜に男女が入れ替わる
内湯と露天風呂に加え、片倉館の千人風呂も楽しんできました。

 
真原の桜並木は蕾。開花はまだまだです。

 

２日目は、諏訪湖ホテル07:50、レイクサイドホテル08:00出発、
峠の釜飯で有名な「おぎのや」に立ち寄って高遠城址公園へと
向かいました。 桜はまだでしたが、平年なら満開の桜 を求めて
各地から観光バスが何台も、大勢の観客を運んできていました。

 

高遠城址公園 

南ゲートを出たところ。一分咲きくらい。

ところどころでほころび始めていました

光前寺

桜は高遠より一週間遅れだと言われています

水仙が咲いていました。

 このお寺の参道には「ひかり苔」が見られるという石垣がありますが
地元の方によれば もう少し暖かくなってからとのこと。本堂の横には
不動明王の化身といわれる霊犬「早太郎」の墓があります。また、
本堂の脇には裏山の清水から引かれた「延命水」も流れています。
コップが用意されていましたが 「自己責任で！」  の注意書きも？

 

 

馬見塚公園 

しだれ桜がチラホラと

まつりの準備万端。でも桜がまだ。

以上で今回のツアーの全行程は終わりです。桃源郷の桃の花と
実相寺の山高神代桜は満開でしたが、後の三ヶ所はいずれも
時期まだ早しといったところ。自然を相手の旅行は難しいもの。
帰りの都内は桜が散り始めていました。

 

新宿御苑の桜

 2011年04月08日。

４月の新宿御苑。染井吉野を始めとして、ヤエベニシダレ、シロタエ、ウコン、
カンザン、ハナカイドウ等覚えきれないほどの花々が目を楽しませてくれる。 

 

広い芝生に寝っころがって木々や陽光を楽しむも良し。
また持参した飲み物やお弁当を拡げるも良し 。
ただしアルコール類は厳禁との立て看板が。 

 

 

 

 

 

河津桜まつり

2011年3月5日。早朝からの好天に誘われて「河津桜まつり」に出掛けることにしました。小田急線で小田原まで行き、東京からの特急列車「踊り子号」に乗り換えです。桜まつりに加え土曜日ということもあって車内は自由席・指定席ともに超満員、河津駅まで１時間ちょっと、立ちっぱなしということになりました。

 

河津駅を降りたら早速ピンク色の桜と黄色の菜の花が迎えてくれました。

 

河津川に沿って上流の方へ。満開の桜を愛でて人の波も凄く、土手下の売店の呼び声も賑やかで、桜より土産物屋や食べ物屋を覗き込んでいる人達も。さらに上流に向かって進むと、桜のトンネルをくぐっているような絶景が続きます。３キロほど先で橋を渡って反対側の河岸を戻り、再び橋を渡って元の道へ。河津桜を見にきたのは４回目、早すぎたり、寒すぎたり、雨もようだったりでそこそこに引き上げた記憶が呼び覚まされましたが、今回はポカポカと陽気も良く、まさに満開のきれいな桜を満喫して、以前行かなかったところまで歩き回って疲れたので、無料の足湯に10分ほど浸かって帰ってきました。

 

菜の花も満開でした。

 

代々木公園

2010年11月24日。朝からの好天に誘われて、東京都立「代々木公園」へ散策に出掛けました。千代田線「代々木公園」駅から３分ほどの「西門」から入りました。入園無料です。

 

 

 

 

 

枯れ葉をさくさくと踏みしめながら。頭上を見ると綺麗な紅葉が。

 

噴水があがっていた水面には対岸の紅葉が。

 

 

花壇に１本背の高い花が青空を背に（皇帝ダリア）。

 

 

園内を散策した後 「原宿」門から出て、ＪＲ「原宿」から「新宿」へ。まだ時間が十分あったので「新宿御苑」へ向かいました。こちらは入園料￥200です。

 

かえで、さくら、いちょう、プラタナスなどがそれぞれに色づいていました。

 

 

 

陽も陰ってきて、お腹もすき、公園のはしごで歩き疲れたので（歩数計は16000歩ほどだったが）ざっと見ただけで引き上げてきました。カメラマンがいっぱい集まっていた紅色のもみじは「タムケヤマ（手向山）モミジ」という名前であることを後から知りました。

 

大藤まつり（あしかがフラワーパーク）

2010年5月10日。小田急線、ＪＲ埼京線、宇都宮線、両毛線と乗り継いで、富田駅から徒歩10分ほどの「あしかがフラワーパーク」へ藤を見に出掛けました。天候の影響で藤の花も全般的に遅れていたようで、大藤、八重藤、大長藤（いずれも紫）と白藤が満開、きばな藤はこれから、うす紅藤は終わりかけていました。

広い園内には水上花壇やツツジの海なども設けられていてそれぞれに観客の
目を楽しませていました。







平日にも関わらず凄い人出で（何故かこの日の入園料は￥1600にアップ？）
東部伊勢佐木線足利市駅までのシャトルバスは１時間以上待ちになりそう。

文京つつじまつり（根津神社）

2010年4月29日。朝早くからテレビが高速道路の渋滞情報を流していた。ゴールデンウィークは家で過ごしているのに限ると決め込んでいたが、にわか雨があがり気温もあがってきたので近場のつつじ見物に出掛けることにした。東京メトロ千代田線の根津駅を下りたら５分ほどのところにある「根津神社」まで人の波が続いていた。

ちょうど「第41回文京つつじまつり」開催中で、早咲き中咲きのつつじが見頃を
迎えていた。これから咲き出すつつじも多くGW中は楽しめそうだ。

境内にある乙女稲荷の千本鳥居（上の写真の右側に連なっている）は
逆に進んでくる人も多いので、全部をくぐるのは諦めた。

千本鳥居の入り口。左側につつじ苑への入り口がある。神苑内の
整備維持に協力するための200円を寄進して入苑する。

もっぱら苑内の人混みをかき分けながら主立ったところを一周して帰路に。

ネモフィラ（ひたち海浜公園）

2010年4月25日。「ネモフィラの大群生と那珂湊大ネタ回転ずし食べ放題」という日帰りツアーに参加してきました。池袋駅東口近くのバス停を出発、常磐道を通って「アサヒビール茨城工場」で見学・試飲（作りたてのビール３杯おつまみ付きでほろ酔いかげん）次いで那珂湊のショッピングセンターで大ネタ寿司の食べ放題昼食（大々満腹）とお買い物の後「ひたち海浜公園」へというコースでした。

碧い空に青い海と青いネモフィラ。

全体では五分咲きとのことでした。

広い園内には、大観覧車をはじめさまざまな遊具が
揃っていて、ガーデントレインも走っていました。

菜の花まつり（渥美半島）

2010年2月7～8日。「あこがれの伊良湖ビューホテルで24時間 豪華バイキングとあつみ半島菜の花まつり」というツアーに行ってきました。


１月上旬から渥美半島では約1000万本の菜の花が咲き乱れ、ひと足早く春の息吹を運んでくれます、という宣伝文句に惹かれて参加しましたが、菜の花散策畑の規模の大きさに驚かされました。現地の方は「日本で２番目」の大きさだと（ネットで調べたら、日本一は下北半島の横浜町だとのこと）。

丘の上のホテルから無料の「周遊シャトルバス」が出ていたので数カ所の観光スポットを巡りながら「菜の花散策畑」で１時間ほど過ごしてきました。

サンパチェンス（相模原公園）

2009年10月1日。神奈川県相模原市の県立相模原公園へ、環境浄化植物の
サンパチェンスを見に行ってきました。噴水広場の花壇にオレンジ、白、
ピンクなど各色のサンパチェンスが見事に咲き揃っていました。　　　　

サンパチェンスはインパチェンス（アフリカホウセンカ）属から開発された
オリジナル品種だということで、地球温暖化の原因物質である二酸化炭素
の高い吸収力があり、エコ直物としても注目されているそうです。　　

アジサイ（北鎌倉明月院）

2009年6月20日。梅雨時と言えば「あじさい」を思い浮かべる。晴れていたので紫陽花を見に行こうと昼頃家を出た。ＪＲ横須賀線北鎌倉駅。ウワー凄い人・人・人。人の波に揉まれて歩くこと約10分。「最後尾」の案内板を持った男性のところで列の最後に並ぶ。みるみるうちに行列が長くなって「案内板」がどんどん遠ざかる。列の先頭が三つに分かれていて、入園券売り場が３ヶ所あった。500円払って中へ。とにかくギッシリの人々。花の数より人の方が多そうだ。人が入らないようにカメラを向けるのは大変なこと。一応一回りして早々に切り上げた。

オーキッド（世界らん展日本大賞2009）

2009年2月21日。東京ドームで開かれていた「らん展」を見に行ってきました。スゴーイ人、人、人の波にもまれて、20万輪にも及ぶという花の間を、まさにラン・ラン・ラン！

飾り付けや造形美の楽しさに惹かれてシャッターを押しました。

本邦初公開として特別展示されていた「コバチー」を見るために
行列に並んで１０分ほど待たされました。手のひらほどの大きさ
の真ん丸の花弁と、ボリューム感あるリップは「あつもり草」を
思わせるものがありました。ペルー山中にあって、過去100年で
最も素晴らしい発見、といわれている種類だそうです。

関連リンク：

　　http://www.justmystage.com/home/fuj/orchid.html

　　

ヘブンリーブルー（田中本家博物館）

2008年8月25-26日。バスツアーで戸隠の鏡池、苗名滝、黒姫高原、須坂の田中本家博物館と回ってきました。田中本家ではヘブンリーブルーが満開でした。

ヘブンリーブルー

通路の右側にも


大賀ハス

白いハスも

中庭にはハスも開いていました